Bangkok | 海外ホテル滞在メモ

バンコクのホテル

バンコクのホテル Hoteles in Bangkok

バンコクではピンからキリまでいろいろなホテルに泊まった。１９９１年以降、主に仕事で時々来ている。

短期滞在用のお気に入りはケンピンスキー・バンコクだったが、１９９５か９６年？の火災を機に閉鎖された。そのころスクンビット界隈では大規模ホテルがいくつかオープンしつつあり、その中でシェラトン・グランデ・スクンビットが気に入りその後利用している。長期の時はサービスアパートメントに住んでいた。センターポイント（ペブリ）は便利な場所にあった。

Bel-air Princess Hotel-1992/93年

Bel-air Princess Hotel スクンビット通り、ランドマークホテルの反対側あたり、ソイを少し奥へ入ったところにある。オープンしたての頃に泊まった。当然真新しい印象だったが、やや造りが複雑な印象だった。１階ロビー奥の天井が低く、エレベーターまで段差あり。イタリア人、スペイン人観光客が多かった。宿泊料金は割安、ロケーションを考えたらお得だろう。

Bel-air Princess Hotel

16 Sukhumvit Road Soi 5, Bangkok 10110 Thailand

Tel No: +66(0) 2253 4300 Fax No: +66(0) 2255 8850

http://www.bel-aireprincess.com/

Le Meridien Phuket-1992

Le Meridien Phulet

1992年末、バンコクの職場の人たちと週末を利用してプーケットへ行った。

部屋からは海がかろうじて見えた、配置はどこの部屋から海が見えるようなコンセプトではなかっただろうか。一人でこの部屋では寂しすぎたが、プライベイトビーチのある本格的なリゾートホテルだった。

快適なホテルであったことは間違いない、ゆっくりとした時間の流れにの中で週末を過ごした。ホテルにはツアーが用意されており、007シリーズの島ツアーへ参加した。

Le Méridien Phuket Beach Resort

29 Soi Karon Nui, Tambon Karon,　Amphur Muang　Phuket,　83100　Thailand

Phone: (66)(76) 370 100

website

Siam Inter-Continental Bangkok-199４年

かつてバンコクにおけるファーストクラスの代表的だったホテル。1966年、フランク・ロイド・ライトのもとで建築を学んだ米国人建築家の設計により、 Sra Paduma Palaceの26エーカーにSiam Inter-Continental Bangkokがオープンした。この土地は王室が所有する43エーカーのうちSra Pathum Palaceが17エーカー使用し、残りの23エーカーがホテルに貸与された。Sra Pathum Palaceの塀の一部はWat Padum Vanaramと共有する。

1990年初頭、バンコクの都心にあって広大な庭園を有する低層ホテルであったことから気に留めていた。1994年、短期滞在したときに宿泊してみることにした。部屋の前はガーデン、そのまま部屋からガーデンへ出られた。バンコク都心の雑踏からかけ離れた別世界がここにはあった。家具調度類は落ち着いたスタンダードな快適性が確保されていた。

場所はサイアムセンターに隣接する。

SIAM INTER-CONTINENTAL BANGKOK ***** 1994

967 RAMA I ROAD

BANGKOK, 10330

Telephone: +66 - 2 - 2530355 Fax: +66 - 2 - 2532275

写真

http://www.flickr.com/photos/kk_wpg/2923394327/

閉館 CLOSED DOWN

2002年7月、ショッピングセンター Siam Paragon建設計画のため解体された。

旧ホテルについてのサイト

http://www.asia-discovery.com/bangkok/Siam-Incontinental/

新インターコンチネンタルホテルのサイト

973 PLOENCHIT ROAD • BANGKOK, 10330 • THAILAND

http://www.intercontinental.com/intercontinental/en/gb/locations/overview/bangkok

The Oriental Bangkok -1993

世界のホテルランクNo.1に推されるだけあってそれなりのサービスの高さを維持している。レセプションやドアマンの対応など非常に丁寧でアットホーム、ここでほかのホテルとの差が明確になる。

部屋からはチャオプラヤ河が望め、室内は非情に落ち着いたチーク材をふんだんに使った内装だ。チャオプラヤ河を望むカフェは私のお気に入り。ここの、フレンチオニオンスープは特にね。

バンコクでの仕事が一段楽し帰国するだけとなったときに、物見遊山で泊まってみた。カフェは時々利用する。宿泊料金はコーポレートレートで USD180/night net 程度だった。

THE ORIENTAL BANGKOK *****+　1994
48 ORIENTAL AVENUE
BANGKOK, 10500
Telephone: +66 - 2 - 2360400　 Fax: +66 - 2 - 2361939

http://www.mandarinoriental.com/bangkok/

Kempinski Hotel Bangkok

隠れ家的なホテルだった。アンバサダーホテル横のソイ奥のアパート群の中に、ケンピンスキーホテルがあった。スクンビットから少し奥へ入るせいか非情に静かな場所にあり、かつ、部屋の質とサービスがよく何度もお世話になった。

部屋は木目調の内装に統一され、キングサイズのベッド、ワーキングデスク、バス、シャワー、トイレとそれぞれ質の高さを感じた。仕事用のデスクには文房具も揃っていた。当時としては珍しくCDプレーヤー付ステレオだった。家具調度類は当時のバンコクでは群を抜いていたのではないかと思う。スクンビットの血相からは想像できないくらい静寂な環境を享受できた。

一階のカフェではやはり当時のバンコクでは稀有だったエスプレッソ式の美味しいコーヒーを飲めた。今ではコーヒーマシン（抽出式）が普及しているのでバンコクでも容易に飲めるのようだ。

仕事でも会議室を借りたり、パーティを催したりした。残念ながら、１９９５年か１９９６年に火災を起こしそれ以降営業をしていない。(1998年）

Saiam Kempinski Bankok

新ケンピンスキーホテル、バンコクにケンピンスキーが復活していた。(2011年6月）

991/9 Rama I Road, Bankok 10330 Tel. +662-162-9000

http://www.kempinski.com/en/bangkok/Pages/Welcome.aspx

Delta Grand Pacific Bangkok

スクンビット通り１９、７階がレセプション、下層階はロビンソンデパート。このデパートは１０時まで開いているので買い物に便利。地下にはスーパーマーケットあり。ここは２３時までオープン。天井高く明るいレストランでの朝食は和中洋とバラエティーに富んだブッフェ形式、果物も豊富で気に入っている。 B2,200(当時）とコストパフォーマンスが高いホテルだった。ダブルルームはキングサイズベッド、デスク、ソファ、バスタブ、シャワー、トイレはドイツ製カード式鍵がよく無効になったが最近は問題ない様子。空港までの高速道路が完成後はアクセスが非常によくなった。最近経営が変わった様子（2003.07.01)

1996年当時
DELTA GRAND PACIFIC *****
259 SUKHUMVIT ROAD
BANGKOK, 10110
Telephone: +66 - 2 - 6511000
Fax: +66 - 2 - 2552441

The Westin Grande Sukhumvit, Bangkok

Westinに代わっていた。

259 Sukhumvit Road,Bangkok 10110

Phone: (66)(2) 207 8000

website

Sheraton Grande Shukumvit-1997

ウズベキスタンへ出張したときにバンコク経由でタシケントへ行くルートだった。そのときに、このホテルに泊まった。まだ、オープンして1年も経っていない頃だったと思う。それ以後お気に入りに。部屋は40平米はあろうか、かなり広い。バスルームもバンコクのスタンダード以上だ。

Sheraton Grande Shukumvit Sheraton Grande Shukmvit、スクンビットの新築ホテル（当時）、デルタグランドの反対側に位置する。部屋はBKKのホテルの中でもかなり広いほうだ。建築当初はシェラトン・グランデと感心したものだが、何度か泊まっているうちに内装のシミなどメンテナンスの粗さを感じるようになった。しかし、本来のデザインは非常に気に入っているし、サービスの質も非情に高い。その後何度か泊まったが、やはり部屋の広さやサービスは他と比較できない。キングサイズベッド、デスク、ソファー、クロゼット、バスタブ、シャワーなどゆったりとした配置朝食はかなり大きな吹き抜けのある朝食用レストランで取る。食事はパンやチーズなどの洋、中華やタイもあり質は非常に高い。ブッフェ形式タイレストランはなかなかの出来、でもかなり高い。 US＄１３０程度税朝食込み（Oct. 2001）、通貨危機直後はバーツ安のため9000円程度で泊まれたが、その後料金がドル建てへ変更された。