モザンビークのホテル
２００６年３月から４月にかけて出張したときに滞在したホテル、マプート、ナンプラ、クアンバ、リシンガ、モザンビーク島に滞在した。モザンビークのホテルは総じてコストパフォーマンスを考えさせられる。それなりの宿泊料金であればそれなりの環境が提供されるが、そうでないこともある。例えば、５０ドルの宿泊料金でも水が出ないこともあり、２０ドルでも、これはモザンビーク島に限るが、快適なペンションもある。1泊70ドル以上であれば問題はないであろう。
Maputo
Hotel Africa II
Av.Julius Nyerere, 322/4
Maputo
Tel.+253-21-48-8729 Fax.21-48-7466 Cell.82-306-0540
safilaher@tvcabo.co.mz
USD45/night incl. bft
インド人がオーナーのホテル、Polana Shopping Centreの道路を挟んで反対側。ニエレレ通りに面している。ニエレレ通りの反対側の部屋からは海が見える。
Hotel Africa Prestige (IV)
Av.Julius Nyerere, 322/4
Maputo
Tel.+253-21-48-8729 Fax.21-48-7466 Cell.82-306-0540
safilaher@tvcabo.co.mz
USD50朝食付き、無線LAN（無料）
上記と同じ経営。こちらは民家をホテルとしてコンバート、部屋数は５部屋と少ないがアットホームな感じがする。２００５年のオープン。私が泊まった部屋は２号室（ホテルでは４０２号室と読んでいた。ここがホテルアフリカIVということから”４”を頭につけているのだろう）、水周りの配管が脆弱なのか天井から水漏れが起った。
部屋は、広めのベッドルーム（ツイン）とその奥にこれまた広めのバスルーム（バスタブ付き）。お湯も問題なしだが、バスタブの施工精度なのかシャワーを浴びていると水がバスタブを伝って床がびしょびしょになる。ボディーシャンプーがシャワーの横にあるが、取り付けが両面テープなので時々落ちる。それから、タオル置き場の上にフックがあり洗濯物を干すライン（反対側の壁からラインを引きだしてそのフックに掛ける）が設置してある。
家具は、真新しいワードローブとチェスト、チェストの上にミネラルウォーターとお湯、インスタントコーヒーとティーパックが置いてある。デスクがないので後から入れてもらった。ベッドは一晩寝たら腰が痛くなったがそのうち慣れた。
朝食はダイニングルームで取る。コンチネンタル＋アルファという内容、パンがとても美味しかった。このクラスでシリアルは期待していなかったがちゃんと用意されていた。卵焼きもリクエストすれば料理してくれる。
インターネット接続（無線LAN環境）をはじめきめ細かいサービスをしようとしている努力が見られ、また、インド人のオーナーも一生懸命対応したのでマプート滞在中はここに滞在した。
Hotel Cardoso
USD70 (市街）、USD80（シービュー）'
海が見える丘の縁に位置するホテル、景色は絶景だが、周辺は住宅地で閑静な環境。無線LANインターネット環境はまだない。インターネット環境が整備されているというのでいくつかの部屋を見せてもらったが、どこもデスクに電話線のジャケットが引いてあるだけであった。
Ruvuma Hotel
USD65
市庁舎のある地区、Cathedralの隣、無線インターネットあり。部屋をいくつも見せてもらったが結局泊まらなかった。一階がショッピングモール（小規模）になっている。
Hotel Avenida
USD130
見積もりを取った金額、部屋は見ていない。直ぐ横にタイ料理のレストランがあった。ビジネスマンの多くがここを利用するという。
Holiday Inn
USD120
見積もりを取った金額、部屋は見ていない。市内を車で走っていて看板を見かけた。
Girassol Baiha Hotel
Av.Patrice Lumumba, No.737/739
Maputo
Tel.+258-21-36-0360/36-0350, Fax. 21-36-0330
girassolbahiahotel@visabeiramoz.co.mz
USD90/night、インターネット接続込み。円柱状のデザイン、Escola Ballensia Hotel, Mont Carlo Hotelの近く。まだ、真新しい印象だった。レセプションで宿泊料金を聞いたが、帰国間近だったので泊まらなかったが、次回候補の一つにリストしておこう。ポルトガル資本のホテル。
Indy Village (Girassol)
Rua Dom Sebastiano, No.99 Sommerschield
C.P.1750 Maputo
Tel.+258-21-49-9643 Fax.49-8765
indyvillage@visabeiramoz.co.mz
USD135?とやや高めのコテージタイプのホテル。周囲は邸宅が立ち並ぶ低層住宅地区。大使公邸などの在外公館が多く、住宅のサイズもかなり大きめ。
Nampula, Nampula
Recol
1,300,000MT (USD50)朝食付き
LAMの機内誌や空港のゲイトに宣伝があった。一通りの設備が整っているが建付けはアフリカを感じさせる。ドアは木製で非常に重圧感を感じさせて良いのだが締りが悪く、鍵の取り付けも雑。鍵はRという文字の重い金属製のキーホルダーに取り付けられているため、自重に耐えられなくなり鍵が外れる使いにくい鍵。しかし、シャワーはちゃんとお湯が出るし、タオルも比較的きれいだった。デスクもある。レセプションでは英語はなかなか通用しない。朝食は１階のレストランで取る。コンチネンタルと思ってよい。ナンプラでは比較的リーズナブルなホテルと思う。
Pensao Brasilia
700,000MT＋50,000MT分の朝食（レストランブラジリア（ホテルの横、別経営とのこと）でとる）
Recolが空いていなかったので、ここを紹介された。Shopriteというスーパーマーケットの隣、ホテルではなくペンションの格付け。インド人がオーナーの様子、レセプションは愛想の悪いオジサンが対応する。部屋番号１７は、建物の角に位置し窓からは若干の内庭が覗けるが、目の前に隣の部屋のエアコンがあり騒々しかった。私の部屋にもたおんぼろエアコン（壁の穴にはめ込んである仕様）があったが、稼動しなかった。その代わりに扇風機が置いてあったがこれもおんぼろ、カバーがファンに触れて騒音を発していたので取り外して使った。とにかく暑かった。水は、ほんのちょっとしか出なかった。バスルームには温水器（ギザ）もあったが、これも稼動しているとは思えなかった。どうもメンテナンスがよろしくないようだ。それにシャワーの温水のタップはネジが切れていた。部屋により差があるようだが、私の泊まった部屋はこれから整備しないと客が来ないと思う。
Girassol Nampula
USD99/Night incl.BF
Nampula Commercial Centreの４階（５階）にある。建物がホテルとは見えないし、入り口もわかりにくいが、よく見るとホテルの看板がある。総部屋数は２８室、スタンダードな快適なホテル。バスタブのある部屋とシャワーのみの部屋がある。シャワーブースは狭く、途中でカーテンがまとわりつく。キッチンがついているが、調理器具がない。トイレの便座はチャチなプラスチック、ベッドは並みのｈ
スタンダードな快適なホテル。ナンプラで普通にホテルのサービスを受けられる。朝食は１階（２階）のレストランで食べる。夕飯も食べられる。
Cuamba, Niassa
Vision2000
USD50相当、USD建てなのかMT建てなのか良くわからなかったが、MTで支払ったら非常に細かい数字を請求された。そんなもの、ここではほとんど流通していないのに。キャッシュのみ。
部屋は広くベランダが付いていた。ベッドはシングルを二つ並べてあり、ベッドのクッションは硬いスポンジ仕様。シャワー、トイレ付。TVもあったがスイッチを入れる気力がなかった。田舎町ゆえの独占あか？コストパフォーマンスが悪い。部屋の広さはまあまあだが、一つ一つは雑、この地ではそれほど旅行客もいないのだろう。
一番困ったのが、水、シャワーが出なかった。
Lichinga, Niassa
Girassol Lichinga
USD70
モザンビークの北部、ニアサ州の州都、リシンガにこんなホテルがあるものかとこれまで途中のホテルからは想像ができないくらい、快適さを感じた。それなりの料金なのだが。なんとなくほっとした。特に前夜はシャワーを浴びられなかったから余計にそう感じた。
部屋が異常に広く、二部屋にできそうなくらい広かった。バスルームもとても広い。要するに北部へ来てからまともな
Nacala, Nampula
Maiaia Hotel
ナカラの港に近いホテル、泊まらなかったが、ランチを食べた。
Ilha de Mozambique, Nampula
Casa Branca
３部屋、500,000MT
Floraおばさんの経営しているホテル、シャワー・トイレは、廊下の反対側。
Mooxeleijya
４部屋、500,000MT
こちらもFloraおばさんの経営しているホテル、新しいのでシャワー・トイレは室内にある。
Escondidinho
１０部屋
800,000MT-1,300,000MT、1,050,000MTの部屋
フランス人の経営らしい。中庭にプールがある。