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ハノイのホテル

 初めてハノイに出張したのは1998年、そのときに泊まったホテルがここ。シンガポール資本が経営するホテル。当時まだ完全なオープンではなく、ソフトオープンのときに泊まった。確か、2月だっただろうか、寒い季節だったので機密性の高い真新しい部屋は心地よかった。

Horison Hotel Hanoi(Feb.1998)

当時は新しいホテルが開業し始めた頃で、宿泊料もコストパフォーマンスが上がってきていた時代であった。それまでは古く狭い部屋にもかかわらず高い宿泊料が課せられていたと聞く。ハノイのあちらこちらで大規模ホテルの建設を聞いた。

この手のホテルの常で会議やパーティをどれだけ受注するかでホテルの経営が左右される。連日、国際機関等が会議やレセプションをここで開催しており、ロビーは何時も賑やかだった。

Bin Minh Hotel (Aug.1999)

1999年8月に2度目のハノイへ出張した。最初に泊まったホテルが外資によるホテルであったが、ここはベトナム資本のホテルのようだ。確か商業省が経営しているのではないだろうか。ベトナム語で”夜明け”という意味。

 なぜこのホテルになったかというと、このホテルの別棟が事務所棟になので、そこにプロジェクトが事務所を構えたためここが紹介された。通勤時間は50歩数に満たない至近距離であった。また、ホアンキエム湖に近く街の中心にあるため、何かと足の便も良かった。

部屋は先のオープンしたての外資系ホテルとは比べようもないが、基本的な機能は変わらず、宿泊料からすればリーズナブルの範囲だ。両替も1階のレセプション横にベトナム商業銀行の出先があるし、レストランもある。英語も通じる。レセプションは非情にアットホームな人たちばかりで快適な滞在だった。

Nikko Hotel Hanoi(Jun. 2002)

 しばらくハノイを留守にしている間に立派なホテルがニュキニョキと建ち上がっていた。このときは三週間ほどの短い出張であり、他の人たちも一緒なのでクライアント指定のこのホテルになった。

 Nikkoはベトナムのホテルの中でも最高位にランクされているという記事が日本語情報誌に掲載されていた。2階に日本食と中華のレストランがある。ハノイ駅に程近い場所で、外と中のコントラストが面白い。朝食にはフォーも用意されている。

部屋は一定以上のレベルでワーキングデスクもしっかりしており快適だった。日本航空系ホテルゆえレセプションには日本人レセプショニストが配置されていた。 一階左奥にバーがあり、午前0時には店じまいするのであるが、ナイトキャップには丁度よかった。客足は必ずしもいいとはいえなく、カウンターでウエイトレスとボーイとの会話を楽しんだ。 2階の和食は夜はさすがに容易にいける値段ではなかったので、ランチをよく利用させてもらった。

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