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プラハのホテル

プラハには共産主義時代の1985年、そして、15年後のミレニアムに滞在した。1985年当時のホテルは場所は概ね記憶しているが名前がどうも思い出せない。ミレニアムのときは、空港のチェドックで紹介されたAXA Hotel、1985年のときに泊まったホテルの近くに滞在した。

Hotel AXA

元国営企業の福利厚生施設をホテルへ転用したような部屋数の多いホテル、地下には25メートル温水プール、部屋はシンプル、冬場は暖房が良く効かないので寒い。

但し、場所は決して悪くはない。むしろ良いほうだ。旧市街の一画にあるので徒歩でいたるところへいける。ホテルの前にはトラムもある。バスターミナルや地下鉄駅へも非常に近く便利な場所にある。

東側ではこれが標準だったのであろう、ベッドは非常にシンプルなシングル、そして足が出そうなほど小さなベッドだった。でも小奇麗で機能的、しかし、真冬だったため暖房(ヒーター)の効きが悪く夜は寒い思いをした。地下に25m温水プールがあるのが不思議なのだが、このような公共施設はきっと共産主義時代の恩恵だろうか。

宿泊料金は、朝食付き一泊4500円程度だった。空港のチェドックで紹介していたが、そのまま、ホテルへ行って交渉したらチェドックに軍配あり、チェドックの話をしてチェドックプライスにしてもらった。チェコのホテルはチェドック経由が安いと言う結論。宿泊料金は、観光都市ゆえかシーズンによって料金が大きく変わる。特に年末年始はかなり高くなる。50%増しくらいだっただろうか。利用される方は必ずご確認を。

HOTEL AXA

Na Po?i?i 40, 110 00 Praha 1, Czech Republic

+420 227072180


プラハのページ

1985年のHotel?

1985年8月14日から16日までプラハに滞在した。そのときの宿泊したホテルの名前がやっと絞り込めた。ホテルの名前はHotel OperaとHotel Merkur、二つとも地図に落ちていた。料金だけメモが残っている。160クローナと100クローナ、料金からするとそれぞれ宿泊したのだろうか?記憶が定かではない。地図に書いたメモから類推すると2000年に泊まったAXAとは向かいのようだ、パウダータワーへ行く道は同じだった。当時とは店の数がまったく違い、街の景色も変わってしまっていた。

1985年に泊まったホテルは小さなホテルだった。チェドックのリストにあった最も安くて中心に近いところを選んだ。日本円で当時3000円程度(160と100クリーナというメモが残っていた)は支払ったと思う。このときの旅行予算ではかなりオーバーしていたが、強制両替もあり一日25ドル程度(あまり記憶にないのだが)は使わなくてはならなかった。

そのホテルは基本的な機能は備えていたが、なんとなく湿っぽかった。でも真新しいシーツで寝るのは久方ぶりだったし、個室に泊まるのもそうだった。

ここを拠点にプラハの街を歩き回った。当時は街は今ほど明るくなく、店もなく、非常に暗かったが、それがプラハの石造りの街並みとともに重厚感を醸し出していた。

検討したホテル

以下は一応検討したホテル。インターコンチネンタルはUSD200ドル強、Esplanadeはやや安く、Jaltaはそれよりも安かったかな。

INTER-CONTINENTAL PRAHA

NAMESTI CURIEOVYCH 43/5
110 00 PRAHA, 1
Telephone: +420 - 2 - 24881111
Fax: +420 - 2 - 24811216

HOTEL ESPLANADE PRAHA
WASHINGTONOVA 19
110 00 PRAHA, 1
Telephone: +420 - 2 - 24211715
Fax: +420 - 2 - 24229306

JALTA PRAHA AS
VACLAVSKE NAMESTI 45
110 00 PRAHA, 1
Telephone: +420 - 2 - 22822111
Fax: +420 - 2 - 24211437